【注意】トレチノイン+ハイドロキノン治療中の化粧は余計に汚く見えるタイミングがある！

トレチノインとハイドロキノンの治療中、反応が起きすぎると皮膚が炎症し、顔の赤みが気になってきます。

人の視線が気になってそわそわ落ち着かない。とってもストレス！
マスク+ノーメイクで耐えれそうもない…

私も同じ思いをして、トレチ治療中に何度かメイクを試みました。
その結果、より汚く見えてしまうタイミングがありました。

「トレチ中に化粧をしたいけどしてもいいの？」と悩んでいる方の参考になれば幸いです。

トレチ中の化粧のタイミングは皮むけが治まる「沈静期」がおすすめ

トレチノインでターンオーバーを促す漂白期はおすすめしません。
トレチノインで肌のターンオーバーを促進させている漂白期間は皮むけが起こります。
この皮むけが落ち着いたタイミングがおすすめです。
ハイドロキノンのみになる沈静期ですね。

皮むけがある時に、例えばリキッドタイプのファンデーションを塗ると、化粧前よりも汚くなります。
皮膚が細かくひび割れたように、うろこ状に見えます。グロテスクです。

パウダータイプのファンデーションも同様です。
皮むけが多く発生していると、パウダーによって肌の表面が乾燥し、皮が剥がれやすくなります。
フケのように目立ち、余計に汚く見えます。

こんな感じです。

漂白期は洗顔料や化粧水も刺激に感じます　肌が落ち着くタイミングまで待つのが安全

化粧をすると洗顔料が必要になりますね。

漂白期に炎症を起こしすぎると洗顔料が沁みるので、かなりつらい思いをします。
敏感肌用の化粧水ですらヒリヒリします。

皮むけや炎症の状態を見ながら判断しましょう。

トレチノインの0.1%は濃度が高く効果が高い反面、炎症が起こりやすいです。
使っている人は要注意です。

トレチ治療中のノーメイクはストレス！赤みを隠すのにぴったりな化粧品のレビューをしています